ここには道がある 北条氏信ものがたり |
最後の公民館での通し稽古でした。
役者メンバーの一部は、
朝から狭山池博物館のウッドデッキから、ほぼ12時間の稽古です。
その役者の中のひとり、
昨年末にうどぃに入った
高校3年生のりょーたの昨日の稽古の感想です。
(長文です😅)
朝ウッドデッキで、
家臣のシーンをつめたとき、
代役するのがめちゃくちゃ楽しくて、
家臣Bもやってみたいなーって思えました。
こうやって思えるようになったのも、
恥ずかしがったらあかんって
言ってもらってからだと思います。
だから、役者は、
こういう機会で色々悩むより
自分がこれや!って思った話しかたを
稽古に思い切ってしてみたり、
家とか通学中に口ずさんだり、
新しい話しかたを見つけてみたりしながら、
役者って楽しいなって思えるようになってほしいと思いました。
今日の夜の稽古で、
自分の演技さえできてれば
それでいいって思っていると
やっと気づきました。
しんどい子なんかもっとおるはずやのに、
自分にもできることはもっとあるはずやのに、経験浅いことを言い訳に、
結構いろんなことを
人事にしてたなって
やっとはっきり気づきました。
主役をサポートできるよう
役者に苦戦してる子とかに
もっと声かけしたいと思います。
最後のシーンで
学生役(今日の稽古で急に役者が変わりました。)が、
めっちゃいいなあと思いました!
すごい自然に
台詞を話してる感じが伝わってきました。
いい意味で素で
思ったことをそのまま
喋ってる感じがめちゃくちゃ
しました!
あんな表現があるんやなって通しの中で
1番印象に残ったことです!
ダンス表現で
中学生が自信ないことが、
すごくわかりました。
中学一年生も、結構不安だそうで
フリを確認したり、
ちょっとでも気が楽になるように、
もっとコミュニケーションをとっていきたいと思います。
舞台まで課題しかないし、正直怖すぎます。
でも皆その気になれば
絶対成功できると思います。
今日で皆、置かれてる状況が
どんな状況かを知ったはず。
なにを優先すべきかわかったと思います。
初めて役者に挑戦する中学一年生も
役者したいと言ってくれたし、
改善しようとしているので、
みんなを信じて、ラストスパート!
全力をうどぃに注ぎます。


